ニューヨークと世界各国の写真集

ニューヨークの観光スポットなどの情報と写真及びアメリカを中心に世界各国を写真でご紹介するブログです。

2008年04月

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

今回の更新はロックフェラー・センター、トップ・オブ・ザ・ロックです。高層ビルだけでなくあちこちの建設現場で事故が頻発していますから、工事現場を通りかかる場合は十分にご注意くださいね。

トップ・オブ・ザ・ロックの展望台はエンパイア・ステート・ビルほど高くないですが比較的空いているのとセントラル・パーク方向の眺めが良いことで知られています。また夜景が楽しめるレストラン(レインボー・ルーム)でゆっくりと楽しむのも贅沢な過ごし方かもしれません。

City of New York トップページ
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/index-j.html
ニューヨーク写真集
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/gallery/index-j.html
ニューヨーク情報集
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/information/index-j.html
ニューヨーク地図
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/information/citymap-j.html
ニューヨーク観光情報
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/information/sightseeing-j.html
ニューヨーク・ニュース
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/information/news-j.html
イベント情報
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/information/event-j.html
セール情報
http://newyorkcity2005.web.infoseek.co.jp/information/sightseeing/shopping_tips-j.html

28日に始まった「建設安全週間」の2日目となる昨日朝9:00頃、マンハッタン、キップス・ベイの東29丁目・FDRドライブに近い15階建てビルの建設現場で、鉄骨の接合作業を行っていた25歳の作業員が25フィート(7.62メートル)の高さから転落し、頭を強く打って重傷を負うという事故が起きた。この作業員はすぐに近くのベルビュー病院に搬送されて手当てを受けているが意識不明の重体だという。

負傷した作業員はファルコン・ストリート・エレクター社が雇っている作業員で、同社はターナー・コンストラクション・カンパニーの下請け業者。この工事は2月27日に始まったベルビュー病院の拡張工事の一部で市のビル管理局の話によればこの建設現場にはターナー・コンストラクション社に対して違反があるとして鉄骨に関する作業の一時停止を命じたという。違反内容は建設現場と隣接する一般通行者へのセーフ・ガードの設置方法と、掘り下げ工事を行っている掘削部分に適切なガードレールを設置していなかったというもので、直接的に作業員の転落防止に関するものではない。

市では$400万ドルの予算をかけて建設作業員の安全に関するセミナーを開催し今週を建設安全週間と定めたばかり。この2日で事故は2件目でスタテン島でも作業員がブルドーザーに衝突して負傷するという事故が起きている。ニューヨーク市の建設作業員は様々な国や地域からの移民も多く言葉の問題や慣習・常識の違いなどによる問題もあるとみられており、施工業者が主体となった安全管理の自発的な取り組みが求められる。

1993年に起きたワールド・トレード・センター爆破事件でビル管理者であるポート・オーソリティ(ニューヨーク・ニュージャージー港湾公社)の安全対策が不十分だったとして責任を追求する裁判の控訴審がニューヨーク州最高裁判所で開かれ、控訴を棄却して同公社の責任を認める判決が下された。判決では同公社が事件を予見したうえ必要なセキュリティ対策を高めることが可能だったとする証拠が十分にあったとしている。同公社は「これで事件に関する多くの訴訟の決着がついた。あとは残る僅かな訴訟を解決するだけだ。」と語っている。

事件は1993年2月26日にイスラム教徒のテロリストたちが爆弾をつんだバンを同センターの地下駐車場に起いて爆発させたもので、6人が死亡、1042人が負傷した。当初はツインタワーを倒壊させる目論見があったものとみられるがビルの強度が勝り倒壊には至らず、これが2001年の航空機を激突させるという、より確実に倒壊させる過激な攻撃方法に繋がったものとみられている。なお、事件は1991年の湾岸戦争に対するアメリカへの批判を強めたイスラム原理主義過激派の犯行で影にはオサマ・ビンラーディンやアルカイダの存在・関与があったとされている。

スーパー代議員票の獲得に限られた勝利を託しているヒラリー・クリントン上院議員だが、そのスーパー代議員の1人で来週5月6日に予備選挙が行われる東部ノース・カロライナ州のマイク・イーズリー州知事がクリントン氏支持を表明した。アフリカ系アメリカ人の多い同州ではオバマ氏が大きくクリントン氏をリードしておりクリントン氏としては劣勢の中で一縷の望みがスーパー代議員票の獲得となっているが、その肝心な支持もこのところオバマ氏が勢いを増していただけにクリントン氏は久しぶりに自身への支持を得られる朗報となった。

クリントン氏は大票田での勝利実績を糧としてマケイン氏の共和党に勝利できるのは自分だとアピールすることが肝心で残る予備選挙でペンシルベニアでの勝利の勢いを持続させながらスーパー代議員票を多く獲得できるかが勝利の鍵となる。

05/02 - 05/03
Matt Berson : 2008年シーズン向けの靴など
エリア:グリニッチ・ビレッジ
住所:434 Greenwich St, at Vestry St
電話番号:212-941-7634
営業時間:5/2 12:00pm-7:00pm, 5/3 10:00am-8:00pm
URL : http://www.mattbernson.com/

アメリカの新興航空会社EOS航空が27日、アメリカ連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用申請を連邦破産裁判所に申請した。同航空は格安市場ではなく大手よりも価格設定を抑えた全席ビジネス・クラス便の就航などユニークな差別化で2005年にヨーロッパとアメリカを結ぶ大西洋路線の市場参入した新興航空会社だがこのところの原油高騰によって運航コストが膨らみ資金繰りに行き詰った。4月中旬には一旦一部の株主が増資引き受けで合意したとの発表もあったが、現在原油が最高値圏で推移するという状況となり破綻した。27日にロンドン-ニューヨーク線が最後の運航となった。

アメリカでは3月以降ハワイを拠点とするアロハ航空、アメリカ西部に本拠を置くATA航空、フロンティア航空、格安航空のスカイバスなど相次いで経営破綻する一方ノースウエスト航空とデルタ航空の合併、ユナイテッド航空とUSエアウェイズが合併交渉を行うと報道されるなど原油高騰を背景に航空会社の再編が進んでいる。

MTA(ニューヨーク州都市交通局)ではニューヨークの地下鉄車両に監視カメラを試験導入する。これは$500万ドルを計上しているセキュリティ向上プログラムの一環でR160型と呼ばれる、L/N/J/M/Z線で運行されている新型車両に対して設置される予定。既にMTAではバスの半数に監視カメラを設置済みで車内での暴力行為などの抑止、不審者の早期発見などに効果を挙げている。具体的な設置時期は明らかになっていないが、今年後半から来年にかけて設置工事が行われるとされている。

また、MTAでは肥大化する一方の事業予算に関するコメントも発表され、特に$3億5,000万ドルもの予算超過が予測されているフルトン・ストリート・トランジット・センターのプロジェクトなどに対して予算超過時のヘッジファンドや工事契約のみ直しなどの予算超過対策を取っていく。ここまでの調査では予算の肥大化の主な原因はドル安と原材料の高騰で、例えば鉄は2003年の水準と比べると91%アップとなっており建設コスト増にそのまま結びついている。

何らかの予算増の抑止策を取っていかない場合再度の運賃値上げなどの収入増を見込める対応取るか、利便性向上のいくつかの事業案を中止せざるを得なくなるなどMTAにとっては厳しい運営が続いている。

28日、ミッドタウンのセント・パトリック教会で今年に入って建設作業中に命を落とした13人の建設作業員の合同ミサが行われて遺族・友人らが集まって故人を偲んだ。今週は「建設安全週間」に指定されておりその初日にあたる。ニューヨーク市では今年1月から相次いで建設現場での事故が起きており3月にはミッドタウンのタートル・ベイでクレーン崩壊事故で7人が犠牲となっている。安全週間ではビル管理局のコミッショナー代行が主催する安全セミナーなどが開催され改めて安全第一主義に立ち返って抜本的な改善を目指していく。

NYPD(ニューヨーク市警)の発表によると、27日夜マンハッタン北東部のイースト・ハーレムの東119丁目で25歳の女性とそのボーイ・フレンドとみられる18歳の男性がそれぞれ刺されて病院に運ばれ、女性が死亡するという事件が起きた。警察によれば死亡したのはクリスティナ・ヘルナンデスさん(25)で現場の建物の3階の窓から飛び降りて逃げようとした未成年の容疑者を確保したという。ヘルナンデスさんと共に刺された18歳の男性は重体。容疑者自身も胸などに刺し傷を負っており未成年の男性同士の口論の挙句の刺傷事件ではないかとみて詳しく警察で調べている。

04/28 - 04/30
Anthony Nak, Gabrielle Sanchez, and Christian Tse : ワーウィック・ホテルでバーゲン
エリア:ミッドタウン・ウエスト
住所:The Warwick Hotel, 65 W 54th St, at 6th Ave, Oxford Ste
電話番号:212-247-2700
営業時間:4/28 11:00am-7:00pm, 4/29 9:00am-7:00pm, 4/30 9:00am-6:00pm

04/30 - 05/02
Tocca : ビンテージ風ドレス、キャンドル、トップスなどが60~80% off
エリア:チェルシー
住所:542 W 22nd St, near 11th Ave, 3階
電話番号:212-929-7122
営業時間:11:00am-7:00pm
URL : http://www.tocca.com/

05/03
Gracious Home : 家具、照明器具などのウェアハウス・セール
エリア:クイーンズ
住所:30-30 60th St, near 31st Ave, Woodside
電話番号:718-726-7872
営業時間:9:00am-4:30pm
URL : http://www.gracioushome.com/gh/

05/02 - 05/04
Dolce & Gabbana, D&G : スーパー・スキニーなサマー・アイテムなどが最大70% off
エリア:ソーホー
住所:85 Spring St, near Crosby St
電話番号:212-750-0055
営業時間:5/2 9:00am-6:00pm, 5/3 10:00am-6:00pm, 5/4 11:00am-5:00pm
URL : http://www.dolcegabbana.com/

05/02 - 05/04
Satya : ヨガにインスパイアされたジュエリーなどが最大80% off
エリア:グリニッチ・ビレッジ
住所:95 Christopher St, at Bleecker St
電話番号:212-243-7313
営業時間:10:00am-6:00pm
URL : http://www.satyajewelry.com/

05/06 - 05/08
Lambertson Truex : 紳士・婦人向けバッグ、靴他革製品が最大80% off
エリア:ミッドタウン・ウエスト
住所:317 W 33rd St, near 8th Ave
電話番号:718-747-1656
営業時間:9:00am-6:30pm
URL : http://www.lambertsontruex.com/

05/01 - 05/09
Armand Diradourian : カシミアが60% off
エリア:フラットアイアン
住所:19 W 21st St, near 5th Ave, Ste. 1001
電話番号:212-924-5787
営業時間:12:00pm-6:00pm, 5/4は定休
URL : http://www.armanddiradourian.com/

05/05 - 05/09
Alessandro Dell’Acqua and Borbonese : 衣類やアクセサリーが75%のディスカウント
エリア:ミッドタウン・イースト
住所:30 W 57th St, near 6th Ave, 4階
電話番号:212-246-1605
営業時間:10:00am-6:00pm

05/05 - 05/16
Showroom Seven : エリクソン・ビーモン、オーラ・カイリー、A&Gカシミア、イッサ・ロンドンなど
エリア:チェルシー
住所:269 11th Ave, near 27th St
電話番号:212-643-4810
営業時間:10:00am-7:00pm
URL : http://www.showroomseven.com/

州地裁で警官3名に無罪評決が下りたショーン・ベル事件。事件の核心は表面上は「武器を全く持っておらず、犯罪行為を犯していない被害者らに対して発砲を行った行為」が違法行為で故殺にあたるかどうかという点にあり、結果として陪審員や裁判官は不法行為と認める十分な証拠はないと判断している。

しかし、事件の背後には根深い人種問題があるとされており3人の警官のうち白人の警官が大多数の銃弾を放っていることから、「相手はアフリカ系アメリカ人、結果死なせても構わない」という意識が働いたと多くの人、特に被害者家族や被害者を支援するグループが感じている点で尋常とは言えないおびただしい銃弾を浴びせた行為の背景に差別感情があるのだとすれば、法律などで警官の行為を抑止することでしか事件の再発は防げないと、こうした市民権運動のリーダーらはアピールしている。

連邦政府では独自に先週金曜日に出された判決についての調査を行っていると伝えられており今後もハーレムを中心に抗議活動が続くものとみられている。市民グループはハーレムを拠点としているデビッド・パターソン州知事に対しても政治的な働きかけを行う予定としており、司法で裁けないと結論づけられた「警官の行為」が今後行政・立法に舞台を移していく。遺族や被害者支援グループにとっては今後も長い戦いが続いていく。

ハーレム、イースト・ハーレム地区で計画が進んでいる再区画計画だが、この再区画によって住み慣れた、そして愛着のあるエリアから出て行かざるを得なくなる住民が多く存在するとして、日曜日に計画の支持を表明した地区選出のメリッサ・マーク・ビベリット氏に対する抗議活動が行われた。この再開発計画は「River to River」計画と呼ばれ125丁目を中心として東西のそれぞれの川(ハドソン川とイースト川)に至る区間を南北数ブロックにかけて全てゾーニングし直し、ホテル、商店、学校、病院、コンドミニアムなどを計画的に再配置していこうとするもの。

計画ではハーレム、イースト・ハーレムの持つ「文化・風習」を生かすものとしたいと位置づけているものの、エリア一帯の平均的な家賃やオフィスの賃料、テナント料などは高騰するものと予想されており、その結果多くの古くからの商店などが移転や廃業などを余儀なくされるものとみられており、この日のデモ行進は市議が計画を支持しないことを訴えてのものとなった。NY1の報道によればメリッサ・マーク・ビベリット議員からはこの日の抗議に関してのコメントは出されていない。今後も2人のハーレム地区選出市議に対する反対運動が引き続き予定されている。

このところ治安の懸念が高まっている周辺区のブルックリンとブロンクスでそれぞれ発砲事件が起きた。ブルックリンでは日曜日の深夜2:00頃、ウィークスビルのセント・ジョン・プレースで27歳の男性が頭部を撃たれて運ばれたキングス郡病院で死亡した。また前後してもう1人の男性が肩を足を撃たれたがこちらは命に別状はないという。ブロンクスでは日曜日の深夜、イーストチェスター地区で22歳の男性と15歳の少女が撃たれヤコビ病院に運ばれたが男性は胸を撃たれており病院で死亡した。いずれの事件とも犯人はまだ逮捕されておらず警察が捜査中。

04/19 - 04/27
サンシャイン・スポーツ・クラブ・フェア
イースト・ハーレム
※ストリートフェア
場所:109th St, bet 2nd & 3rd Aves
時間:11:00am-6:00pm

04/26 - 04/27
NFL2008ドラフト会議
ラジオ・シティ・ミュージック・ホール
住所:1251 Avenue of the Americas
時間:3:00pm-

04/27
2008 NYC GROWS Garden Festival presented by Target
ユニオン・スクエア・パーク
場所:Union Square Park, South Plaza
時間:10:00am - 5:00pm

04/27
チェリー・オン・トップ
セントラル・パーク
集合場所:Meet at East 92 and 5th Ave
集合時間:11:00am

04/27
NYPD Holy Name Society
五番街
場所:Fifth Avenue from 55th to 47th Streets
時間:11:15am-

04/27
Commemoration of the Armenian Genocide
タイムズスクエア
場所:Military Island, Times Square, Bet 43rd and 44th Sts
時間:12:00pm-


04/27
サード・アベニュー・マーチャンツ・スプリング・エクスポ
グラマシー
※ストリートフェア
場所:3rd Ave, bet 23rd & 34th Sts
時間:11:00am-6:00pm

04/27
第19回プリシンクト・コミュニティ・カウンシル・フェスティバル
東60丁目
※ストリートフェア
場所:East 60th St bet 5th & Lexington Aves
時間:11:00am-6:00pm

04/28 - 04/29
桜まつり2008
ブルックリン植物園
住所:1000 Washington Avenue, Brooklyn
料金:大人$8, シニア(65歳以上)・学生 $4, 子供(12歳以下)
時間:10:00am-6:00pm

05/02
NYCビジネス・エキスポ
ロウワー・マンハッタン
※ストリートフェア
場所:Greenwich St bet Barclay & Warren Sts
時間:11:00am-6:00pm

05/03
ルーマニア・デイ・フェスティバル
ロウワー・マンハッタン
※ストリートフェア
場所:Broadway bet Fulton St & Battery Pl
時間:11:00am-6:00pm

05/03
グラマシー・ビジティング・ネイバーズ・フェスティバル
三番街
※ストリートフェア
場所:3rd Ave, bet 14th and 23rd Sts
時間:11:00am-6:00pm

05/03
Bronx Latinos Unidos Parade
ブロンクス
※パレード
場所:Boston Rd from 164 Street to Charlotte Street, Bronx
時間:1:00pm~

05/03
トライベッカ・フィルム・ファミリー・フェスティバル
トライベッカ
場所:Greenwich St, bet Hubert and Reade Sts
時間:1:00pm - 6:00pm

05/03
ブルックリン・ハーフ・マラソン
ブルックリン
コース:Coney Island Boardwalk-Ocean Pkwy-Prospect Park, Brooklyn
時間:9:30am~

05/03
Drums Along The Hudson: A Native American Festival & Shad Fest
インウッド・ヒル・パーク
場所:Enter the park at 218th Street and Indian Road
時間:11:00am - 6:00pm

05/03
スウィング・ア・リング・デイ
リバーサイド・パーク
場所:Hudson Beach (105th Street on the lower level)
時間:1:00pm - 4:00pm

03/23 - 05/04
ジャスパー・ジョーンズ「グレー」展
メトロポリタン美術館
住所:1000 5th Ave at 82nd St
料金:大人$20
時間:9:30am-5:30pm, 金土 9:30am-9:00pm

05/04
シンコ・デ・マヨ
フラッシング・メドゥズ・コロナ・パーク
場所:Festival Site, Flushing Meadows Corona Park, Queens
時間:10:00am - 6:00pm

05/04
シンコ・デ・マヨ・パレード
セントラル・パーク・ウエスト
※パレード
場所:Central Park West, bet 110th & 72nd Sts
時間:1:00pm~

05/04
アニュアル・ビレッジ・フェア
ソーホー
※ストリートフェア
場所:Broadway bet Houston & Grand Sts
時間:11:00am-6:00pm

05/04
CECOMEXフェスティバル
イースト・ハーレム
※ストリートフェア
場所:116th St, bet 2nd & Lexington Aves
時間:11:00am-6:00pm

05/04
ブロードウェイ・モール・フェスティバル
アッパー・ウエスト・サイド
※ストリートフェア
場所:Broadway, bet 86th and 96th Sts
時間:11:00am-6:00pm

05/04
第7回アイリッシュ・アート・フェスティバル
ピア1
※Summer on the Hudsonイベント
場所:Pier I, at 70th Street
時間:1:00pm - 8:00pm

05/04
ヒッポ・プレイグラウンド・スプリング・フェア
ヒッポ・プレイグラウンド
場所:Hippo Playground (91st Street)
時間:10:00am - 4:00pm

04/23 - 05/04
トライベッカ・フィルムフェスティバル
ダウンタウンの各会場
時間:詳細はWebサイト参照
http://www.tribecafilmfestival.org/

25日にクイーンズ郡地裁で出されたショーン・ベル事件の無罪評決が波紋を広げている。アル・シャープトン牧師は牧師自身が担当する、ハーレムに拠点があるナショナル・アクション・ネットワークのラジオ番組の中で、「何かしらのアクションを起こすべきだ」と促した。またイースト・ハーレムの125丁目~145丁目にかけては約250人の抗議集団が終結して不当判決だと抗議のデモ行進を行った。デモ行進では「正義はどこに行った?」などと書かれたプラカードや警官が発砲した50発の銃弾を意味する「1」~「50」までの数字を書かれたカードを掲げて抗議した。

ナショナル・ユナイテッド・ユース・カウンシルは「同じようなケースでこれまでどれだけの少年・少女が命を落としているのか、ニューヨーク市に正義や平和はないのか?などとコメントを出し、一連の抗議行動を支持するコメントを出している。こうした市民らの判決に対する抵抗感に対して現在のところニューヨーク市警のラリー・ケリー本部長からの公式コメントは出ていない。無罪となった3人の刑事が今後も警官としての任務に戻ることができるのかについては、「連邦政府の調査を待って決定する」とのみ語っている。

アル・シャープトン牧師は「戦いは今始まったばかり。これからも勝利を得るまで続く」と語っており、地裁評決が出たとはいえそのまま事件が決着とはならず、新たな局面を迎えたと言えるだろう。

↑このページのトップヘ